2024年8月7日(水)に千葉セントラルゴルフクラブさんでのラウンドレッスンに行ってきました。
天候
真夏のラウンドでしたが、予想以上に快適でした。
- 気温:高すぎず、特に後半は風もあって過ごしやすい
- 雨:霧雨程度で、むしろ涼しく感じるほど
- 運:近隣地域では土砂降りだったそうで、幸運に恵まれました
100切を目指して
今回のレッスンでは、100切りを目指す方にご参加いただきました。途中まではすごくいい感じだったのですが、最後に崩れてしまい惜しくも100切りなりませんでした。そこで、ラウンド後半に崩れてしまう原因と対策についてお話いたします。
後半に崩れる原因と対策
1. 疲労によるフォームの崩れ
原因:
- 前傾姿勢が取れなくなる
- 背中が丸くなる等
対策:
- 体力トレーニングの実施
- 疲労を意識したフォーム維持の練習
2. 意識の低下
原因:
- 疲れて余裕がなくなる
- 基本的な意識事項を忘れてしまう
対策:
- シンプルな意識ポイントを設定
- 定期的に自分の状態をチェック
3. 変化への対応力不足
原因:
- ショットの傾向が変わる(例:スライスが強くなる)
- 変化に気づかない、または対応できない
対策:
- 自分のラウンド傾向を把握する
- 球筋の変化に応じて狙いを調整する
- 変化が起こりやすいホールを事前に把握
4. プレッシャーによる崩れ
原因:
- 良いスコアが見えてくると緊張する
- 先のことを考えすぎてしまう
対策:
- 目の前のショットに集中する
- セットアップルーティンを確立する
- 強いイメージを持ってショットに臨む
まとめ
ラウンド後半の崩れは多くのゴルファーが経験する課題です。体力面での対策はもちろん重要ですが、それ以上に重要なのは、変化する状況に柔軟に対応する能力を磨くことです。自分の傾向を把握し、適切な対策を講じることで、安定したラウンドを実現できるはずです。
これらの点を意識して練習やラウンドに臨んでみてください。100切りの達成、そしてさらなるスコアアップを目指しましょう。
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