ラウンドレッスンレポートin千葉国際カントリークラブ。傾斜地からのショットでのポイント。

ラウンドレッスンレポート
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2025年5月14日(水)に千葉国際カントリークラブでラウンドレッスンに行ってきました。

千葉国際カントリークラブさんはアップダウンが結構あるコースで、傾斜地からのショットが非常に多かったです。そこで、傾斜地からショットするときのポイントをお伝えします。

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傾斜地でのショットのポイント

気をつけていただきたいことが3つあります。それは「立ち方」「ボールの位置」「振り幅」です。

1. 立ち方(アドレス) 傾斜地では基本的に傾斜に対して直角に立つことが大切です。傾斜なりに立つということですね。

  • 左足下がり → 左足重心
  • 左足上がり → 右足重心
  • つま先下がり → つま先重心で前傾深く
  • つま先上がり → かかと重心で前傾浅く

左足上がりについては、地面に対して直角でも地球に対して直角でも、どちらでも大丈夫です。

2. ボールの位置 どんな傾斜でも、ボールの位置を普段より少し右足寄りに置いてください。

なぜかというと、傾斜地ではあまり動きすぎるとうまくボールを捉えられません。平らなところではダウンで左に重心移動してからインパクトしますが、傾斜地では左にあまり動かず、その場で回転してボールを打つのがコツです。左に行かない分、ボールを右足寄りに置くことで、うまく捉えることができます。

3. 振り幅 あまり大きく振りすぎないことが重要です。1〜2番手大きいクラブを持って、ハーフスイングもしくはスリークォーターでショットしてください。振りすぎが原因でうまく当たらないケースが多いので、注意しましょう。

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素振りの重要性

ボールを打つ前に、同じ傾斜で素振りをすることも非常に重要です。クラブヘッドが地面のどこを擦るかチェックして、その擦った場所より少し右足寄りにボールを置くと、うまく捉えやすくなります。

どのくらいの振り幅までバランスをキープできるかも、素振りでチェックしてください。

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打ち上げホールでの注意点

千葉国際さんは、ミドルホールのセカンドショットが打ち上げで、グリーン面がよく見えないホールが多かったです。

こういう場合は、ピンだけでなく以下をよく確認してください:

  • グリーンの形状
  • グリーン周りのバンカーの位置
  • ピンの位置(手前/奥、左/右)

ピンが右にあれば左側を狙い、左にあれば右側を狙う。ピンが手前なら少し大きめに、奥なら少し短めに打つ。レーザー距離計でピンまでの距離はわかりますが、ピンが手前と奥のどちらにあるかをしっかり確認することが大切です。

とにかく「乗せやすいところ」を狙うことで、グリーンに乗せやすくなり、次がパターになり、スコアが良くなります。

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おまけ

最後に技術以外の話ですが、昨日のお昼にニンニクたっぷりのラーメンを食べました。あまりに美味しくてスープを飲みすぎてしまい、後半お腹が痛くなって大変でした(笑)。途中でトイレを見つけて事なきを得ましたが、ニンニクの効いたスープは程々にした方がいいですね。

今日の振り返りは以上です。ぜひ参考にしていただければと思います!

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