野山 佳治自己紹介

野山佳治

野山佳治
自己紹介動画⇒ https://youtu.be/yWsGttVVa4A

生年月日       :1972年7月29日
出身         :千葉県
ゴルフを始めた年齢:19才
得意クラブ      :アイアン
ベストスコア    :64
資格       :日本プロゴルフ協会会員 ティーチングプロ

各種SNSにてゴルフ上達のためのヒントやコツを配信しております
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小学生から高校生まで野球をしていて、プロ野球選手になるのを夢見ていました。しかしながら高校生最後の大会で初戦敗退してしまい、現実を知りました。

高校生で特に目立った成績を上げることもできなかたので、こんな状態ではとてもプロになるのは難しいと思いプロ野球選手になるのを諦めました。

それでもスポーツがとても好きだったので、野球はダメでも何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めましたので、毎日600球以上はボールを打っていましたし、日によっては1,000球以上打っていましたので練習量はかなり多かったのですが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。

合宿に行くと、一番スコアが悪かった人が「起床係」と言って、朝先輩たちを起こしに行かなければならいのですが、いつもこの起床係になっていました。

朝先輩を起こしに行くだけだなので、仕事としてはたいして大変ではないのですが、スコアが一番悪くて起床係になってしまったという精神的な屈辱を1年生のときはいつも味わっていました。

でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。

私がゴルフを始めたとき、上達するには、練習することが唯一の方法だと思っていたので、誰にも教わらずにただ闇雲にひたすらボールを打っていました。

画像2

ゴルフを始めて半年くらいすると、練習量はとても多かったので、何とかクラブのフェースにボールが当たるようになったのですが、右に大きく曲がり練習場の右のネットにばかり当たっていました。

7番アイアンでフルスイングしても、大きくスライスしてしまうので100ヤード位しか飛びませんでした。

あまりにまっすぐ飛ばないので、上手い友達に思い切って聞きました。「なんで右にばかり曲がってしまうの?」と、そうしたら「握り方が悪いからだよ」と教えてくれました。

当時の私の握り方はかなりのウィークグリップでした。友達が教えてくれた通りに握ってボールを打ってみると、今までのスライスがうそのように、真っ直ぐボールが飛び始めました。

この時に私は何て時間を無駄にしたんだと思いました。はじめからアドバイスを受けていれば、今頃かなり上達していたんだろうなと思いました。

練習することが唯一の上達方法だと思っていたのですが、正しい方法を教えていただいたほうが圧倒的に上達が早いということに気が付きました。

それからは上達のスピードがあがり、3年生の時にレギュラーになり、試合にも出れるようになりましたが、目立った成績を残すことができませんでした。

それでもプロになりたいという気持ちは変わらなかったので、大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。

ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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