「毎日練習場に通っているのに、なかなか100が切れない……」
「打ちっぱなしでは調子が良いのに、コースに出るとボロボロになる……」
そんな悩みを抱えているゴルファーの方は非常に多いです。実は、ゴルフの上達には「練習量」と同じくらい、あるいはそれ以上に「何を練習するか」という選択が重要になります。
こんにちは。ティーチングプロの野山佳治です。

この記事では、私が実際に「左打ち」でゼロから4ヶ月で100切りを達成した際の実体験に基づき、早く上手くなりたいなら絶対に避けては通れない3つの練習法について詳しく解説します。
1. ゴルフは「ルーティン」のスポーツである
本題に入る前に、少しだけ私の失敗談をお話しさせてください。先日、レッスンの出勤日に、あろうことか「ベルト」を忘れて職場に行ってしまったのです。
なぜそんなミスが起きたのか。それは、その日の朝だけ娘を送り届けるという「いつもと違う順番」で支度をしていたからでした。普段のルーティンが崩れたことで、当たり前の工程を飛ばしてしまったのです。
これはゴルフにも全く同じことが言えます。
- アドレスに入る際の手順
- 素振りの回数
- ターゲットを確認するタイミング
これらが崩れると、スイングの技術以前にミスが発生します。上達を急ぐあまり、派手なスイング改造に目が行きがちですが、まずは「決まったことを決まった通りにやる」というルーティンの重要性を再認識してください。

2. 早く上手くなりたい人が優先すべき「3つの練習」
効率よくスコアを伸ばすためには、練習時間を「パター」「アプローチ」「コントロールショット」の3つに多くの時間を割く勇気が必要です。
① パター:ゴルフは「パッティングコンテスト」である
「パターの重要性はわかっている」という方は多いでしょう。しかし、実際に練習時間の半分をパターに費やしている方はどれほどいるでしょうか。
プロの世界では、ゴルフは「パッティングコンテスト」だと表現する選手もいるほどです。ドライバーで300ヤード飛ばしても1打、30センチのパットを沈めても1打。スコアカードに書かれる数字の重みは同じです。
【パター上達の第一歩】
まずは、1日1回パターに触れることから始めてください。
家の中でパターマットを広げるのが理想ですが、忙しければ「パターを握って、その重さを感じる」だけでも構いません。手との一体感を養うことで、コースでの距離感が劇的に安定します。

② アプローチ:ミスをカバーする最強の武器
プロであっても、18ホール全てでパーオン(規定打数でグリーンに乗せること)させるのは至難の業です。ましてや100切りを目指すアマチュアの方にとって、アプローチの機会は非常に多くなります。
アプローチに自信がつくと、次のような好循環が生まれます。
- 「グリーンを外しても、アプローチで寄せればいい」と心が軽くなる。
- アイアンショットやウッドでのショットのプレッシャーが減る。
- 結果として、ショット全体のミスが減り、スコアがまとまる。
アプローチは技術だけでなく、「心の余裕」を作るための練習なのです。
③ コントロールショット:スイングの基礎を構築する
「打ちっぱなしでは常にフルスイング」という方は要注意です。早く上達したいのであれば、ハーフスイングやスリークォーター(3/4)の練習を徹底してください。
コントロールショットを練習すべき理由:
- 再現性の向上: 振り幅が小さい分、芯で捉える感覚が身につきやすい。
- 実戦対応力: コース上の傾斜地や風が強い日には、フルスイングは命取りになります。
- スイングの矯正: フルスイングの癖は、小さなスイングの延長線上で直すのが有効です。
ハーフスイングでボールを真っ直ぐ、狙った距離に運べるようになれば、フルスイングの精度は勝手に上がります。
3. 私が実証した「4ヶ月で100切り」の練習メニュー
実は私、昨年「左打ち」でゴルフを始めて、4ヶ月で100切り(4回目のラウンド)を達成しました。右打ちの知識はあっても、左打ちになれば体は思い通りに動きません。
その際、私が実際に行った「超効率練習メニュー」を公開します。
| 練習項目 | 頻度・内容 |
| 全体頻度 | 週に2回、練習場のカゴ1箱分(約120球) |
| 練習の半分 | サンドウェッジ(SW)でのアプローチ&コントロールショット |
| 7番アイアン | 全てハーフスイング。フルスイングは一切なし |
| ドライバー | 最後に20球、感触を確かめる程度 |
ご覧の通り、派手なフルスイングの練習はほとんどしていません。 アプローチとハーフスイングで「インパクトの精度」を高めることに全力を注いだ結果、少ない練習量でも4ヶ月で結果を出すことができました。

4. まとめ:明日からできるアクションプラン
早く100を切りたいのであれば、今日から練習の優先順位を入れ替えましょう。
- 自宅で1日1分、パターを握る。
- 練習場では、アプローチの練習を多くする。
- 7番アイアンで「肩から肩」のハーフスイングをする。
地味に感じるかもしれませんが、これこそが最も早く、確実にスコアを伸ばす王道です。あなたの努力が、最短で「100切り」という最高の形となって実を結ぶことを心から応援しています。
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