ゴルフ練習場での質が変わる!スコア直結の「球筋打ち分け」トレーニング法

ブログ

「練習場では調子がいいのに、コースに出るとボロボロ……」 そんな経験はありませんか?実は、多くの方が練習場で陥っているのが「真っ直ぐな球を打つことだけ」に集中しすぎてしまうという罠です。

こんにちは。ティーチングプロの野山佳治です。 私は普段、ラウンドレッスンオンラインレッスンを通じて、多くの方のゴルフ上達をサポートしています。そこで痛感するのは、練習場を単なる「スイング構築の場」にするのではなく、コースを想定した「実戦の場」に変えることの重要性です。

この記事では、練習場で取り組むべき「球筋の打ち分け」や「ボール位置の変化」など、明日からの練習が劇的に変わる具体的なトレーニングメニューを論理的に解説します。


1. なぜ「真っ直ぐ」の練習だけでは上達が止まるのか?

ゴルフ練習場(打ちっぱなし)は、平坦なマットの上から、風の影響も少なく、ターゲットに対して真っ直ぐ打てる最高の環境です。しかし、実際のコースは真逆です。

1-1. コースは「対応力」の試験場

一歩コースに出れば、つま先上がり、左足下がりといった傾斜があり、目の前を木が遮り、強い風が吹いています。こうした状況で「いつも通りの真っ直ぐなスイング」をしようとしても、物理的に無理が生じます。 ゴルフレッスンで教わる正しい形を維持することは大切ですが、それ以上に「状況に合わせて球を操る」感覚が、スコアを作る上での生命線となります。

1-2. 「持ち球」を確立するメリット

「どっちに曲がるか分からない真っ直ぐな球」よりも、「必ず右に5ヤード曲がるスライス」の方が、コースマネジメントは格段に楽になります。 プロや上級者は、自分の「持ち球」を理解し、それを武器にコースを攻略しています。意図的に曲げる練習をすることで、自分のミス傾向を把握し、本番での致命的なミス(OBや池)を回避できるようになります。


2. 練習場で実践すべき「4つの打ち分け」メニュー

それでは、具体的にどのような練習をすべきか。私が推奨しているステップを解説します。

① 弾道の高低をコントロールする

まずは「低い球」と「高い球」を意識的に打ち分けてみましょう。

  • 低い球(ローボール): 林からの脱出や、強い向かい風(アゲンスト)の時に必須となる技術です。また、低い球は方向性が安定するというメリットもあります。
    • 打ち方のコツ: ボールを通常よりも右足寄りに置き、体重を左足に多めに乗せたまま、コンパクトなトップから低い位置へ振り抜きます。
  • 高い球(ハイボール): 追い風(フォロー)に乗せて飛距離を稼ぎたい時や、高い木を越えなければならない状況で使用します。
    • 打ち方のコツ: ボールを左足寄りに置き、高いフィニッシュを意識して振り抜きます。

② 左右の曲がり(ドロー・フェード)を体感する

意図的にボールを曲げる練習は、スイングのメカニズム(軌道とフェース面)を理解する最短ルートです。

  • フック(ドロー): インサイドアウトの軌道で、クラブ軌道よりフェースを少し閉じて打ちます。
  • スライス(フェード): アウトサイドインの軌道で、クラブ軌道よりフェースを少し開いて打ちます。

最初は極端で構いません。「どうすれば右に曲がるのか」「どうすれば左に飛ぶのか」という物理的な感覚を体に覚え込ませることが、ゴルフ上達の鍵となります。

③ ボール位置の変化による「気づき」を得る

いつも同じ位置にボールを置くのではなく、あえて1個分ずつ左右にズラして打ってみてください。

  • 右に置いた際、インパクトの感触はどう変わるか?
  • 左に置いた際、打球の高さはどう変化するか? この「ズレ」による結果の違いを知っておくことで、コース内の傾斜地(右足上がりや左足上がり)に遭遇した際、「このライならボールはこう動くはずだ」という予測が立てられるようになります。

④ 7番アイアンによる「距離の階段」練習

フルスイングだけでなく、1つのクラブで飛距離をコントロールする練習です。 例えば、7番アイアンで最大150ヤード飛ぶ方なら、140、130……と10ヤード刻みで落としていき、最終的には10ヤードまで打ってみてください。

  • なぜ重要か: 手先だけで打つとインパクトが安定しません。体幹と腕の同調が必要になるため、結果としてスイング全体が劇的に美しく、効率的になります。


3. まとめ:春のゴルフシーズンへ向けた最高の準備を

2月も中旬に入り、少しずつ春の気配が近づいてきました。3月のシーズンインに向けて、今から練習の質を高めておくことで、今年のゴルフライフは全く違うものになるでしょう。

春のベストシーズンを目前に控えている今こそ、スイングの基本をチェックし、練習場では今回ご紹介した「球筋打ち分け」に没頭してみてください。 真っ直ぐ打つことに飽きたら、それはあなたが次のステージへ進むサインです。


📢 さらにゴルフを深く学びたい方へ 最後までお読みいただき、ありがとうございます!あなたのゴルフライフをサポートするために、以下の案内をご用意しています。

LINE公式アカウントでAIアドレス診断ツールと正しいアドレスをまとめたPDFを受け取る。 不定期でレッスンのご案内もしています https://lin.ee/2zUywIp

毎日音声でゴルフ上達の為のヒントやコツを配信しています https://open.spotify.com/show/7L2Zm2JkbGLJYsRMlATpli?si=bfe3578e797b480c 技術だけでなく、コースマネジメントやメンタルについても詳しく解説しています。

ラウンドレッスンのご案内 https://noyamagolf.com/?p=47 コースを回りながら、実践的なレッスンを行っています。

インスタでもゴルフ上達の為の情報を配信しています https://www.instagram.com/yoshiharu.noyama/

コメント

タイトルとURLをコピーしました