2025年6月25日(水)に千葉国際カントリークラブさんにラウンドレッスンに行ってきました。
当日のコンディション
雨予報でしたが、スタート時は雨が止んでおり、前半の4ホール目から本格的に降り始めました。しかしながら後半はほとんど雨に降られることなく終了できました。

アドレスの重要性について
参加された方には、アドレスを特に意識してプレーしていただきました。
コースではスイングを変えるのは難しいですが、アドレスは止まっている状態なので、意識すればすぐに改善できます。アドレスが間違っているとミスショットが出るため、正しく構えることが非常に重要です。

アドレスで重要な3つのポイント
1. ボールの位置
アイアンの場合:
- 左に置きすぎる → ダフリやトップが出る
- 右に置きすぎる → 球が低くなる、うまく当たらない
方向性への影響:
- 左に置きすぎる → アウトサイドイン軌道になりやすいので、ひっかけやスライスが出やすい。
- 右に置きすぎる → インサイドアウト軌道になりやすいので、プッシュやフックがでやすい。
基本的なボール位置:
- ドライバー: 左足かかと内側
- クラブが短くなるにつれて右へ移動にサンドウエッジで両足のセンター。
傾斜地での調整: ダウンスイングで左への重心移動が少なくなるため、ボール位置を少し右に置く

2. 重心の位置
左右の重心バランス:
- 左足重心 → バックスイングが回りにくい、アウトサイドイン軌道、引っ掛けやスライス
- 右足重心 → インサイドアウト軌道、プッシュやフック
前後の重心バランス:
- つま先寄り → バックスイングで起き上がりやすい
- かかと寄り → 沈み込みやすい、前傾角度が変わりやすい
3. 体の向き
基本的には、体の向きの方向に球が飛びやすいですが、
- 右向き → 右にボールが飛びやすい
- 左向き → 左にボールが飛びやすい
体の向きが間違っていると、スイング中に無意識に修正しようとして、さらなるミスを招くことがあります。右を向いていると、スイング中に右を向いているのを感じて、クラブヘッドを左に振ってしまい、アウトサイドインの軌道になり、球をこすってしまって利することもあります。
ついては人それぞれ考え方があるので、絶対にやらないという方針も理解できます。

個人的な反省点
雨が降っているから日焼けしないだろうと思い、日焼け止めを塗らずにプレーしたところ、後半は曇りだったため結構焼けてしまいました。油断大敵ですね。
今回のレッスンのポイントは、ボールの位置、重心の位置、体の向きの3つです。ぜひ次回のラウンドで意識してみてください。
ラウンドレッスンの日程や詳細は下記URLよりご覧ください。
https://noyamagolf.com/?p=47
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