2025年8月30日(土)に市原ゴルフクラブ柿の木台コースさんににラウンドレッスンに行ってきました。
LED照明が明るい!市原ゴルフクラブのナイター
3時12分のスタートで午後からのラウンドでしたが、最初は少し暑さを感じたものの、すぐに涼しくなってきました。市原ゴルフクラブ柿の木台コースさんののナイターは本当におすすめです。
LED照明が非常に明るく、ラフにボールが入ってもはっきりと確認できるほどの明るさです。夏場のゴルフには最高の環境で、最近は予約も取りづらくなってきているのも納得です。お近くの方は、ぜひ一度体験してみてください。

雷雨のハプニング
後半は雷が鳴り始めたため、5分ほど避雷小屋で待機することになりました。幸い雷はすぐに収まったのですが、プレー終了後にクラブハウスに戻ると停電していました。コースの照明は全く問題なく点灯していたのですが、クラブハウスだけが真っ暗という状況でした。
帰路でも近隣の信号が停電しており、警察の方が交通誘導をされていました。ゴルフ場のスタッフの皆さんも大変そうでした。
コントロールも大事ですが「しっかり振る」ことも大事です
今回のラウンドレッスンでは、ベストスコア80で70台を目指す上級者の方が参加されました。
コントロールショットの落とし穴
この方は非常にショットが安定しており、グリーンを狙う際も1番手から2番手大きなクラブを選んでコントロールショットを多用されていました。これ自体は素晴らしい技術なのですが、気をつけるべき点があります。
たまには限界のクラブでしっかり振ることが重要です。
いつも大きなクラブでのコントロールショットばかりを続けていると、徐々に飛距離が落ちてしまいます。限界のクラブでしっかり振ることで、ボールの弾道も高くなり、グリーンでのボールの止まりも良くなります。
ラウンド頻度が高い方の共通課題
コースを頻繁にラウンドされる方によく見られる傾向として、飛距離よりも方向性を重視する傾向があります。OBを避けたい、真っ直ぐ打ちたいという気持ちから、ドライバーも徐々に「振らずに曲げない」スイングになりがちです。
練習場では、曲げない練習と同様に、たまにはしっかりと振って飛ばす練習も取り入れることが大切です。

70台達成のための飛距離の重要性
昨日の参加者の方は150ヤードを5番アイアンで狙われていました。確かにコントロールは効いているのですが、70台を安定して出すためには、ある程度の飛距離があったほうがいいです。
長いクラブでグリーン狙うのでは、グリーンオン率が下がってしまいます。パーオン率を上げるためには、短いクラブでグリーンを狙えるだけの飛距離が必要になります。

バランスが大切
重要なのはバランスです。
- いつもギリギリのクラブで振り過ぎるのも良くない
- いつも大きなクラブでコントロールするだけでも不十分
この両方を使い分けることが、安定したスコアアップにつながります。
ラウンドレッスンのご案内
9月・10月もラウンドレッスンを開催しております。実際にコースを回りながらのレッスンは、スコアに直結する内容となっていますので是非ご参加ください。
ラウンドレッスンの詳細はこちら⇒https://noyamagolf.com/?p=47

アドレス診断ツールをご活用ください
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