2023年6月10日(土)にムーンレイクゴルフクラブ 市原コースさんにラウンドレッスンに行ってきました。
市原ICから5km、10分と交通の便がいいゴルフ場で、綺麗なゴルフ場でした。練習場は状態がいい時には、芝から打てるようです。
ご参加された方のお1人は、まだゴルフを始めたばかりで、4月にラウンドレッスンにお越しいただいたときがコースデビューでした。今日がラウンド2回目でしたが、よくショットが当たっていてとても上達されていました。
しかしながら、たまにフェアウェイからダフっているときがありました。一般的にダフってしまう一番の原因は、右足に重心がある状態で打ってしまっていることです。右足に重心があると、クラブヘッドの最下点がボールよりも右になってしまいますので、当然ダフリやすくなります。
右足重心でインパクトしてしまう主な原因は
①バックスイングで右に動きすぎてしまう
②ダウンスイングで左に重心を載せられない
③ダウンスイングで右に重心がかかってしまう
の3点です。
動画で解説していますので、下記URLよりご覧ください。
https://youtube.com/shorts/d_9791FMdfw
①バックスイングで右に動きすぎてしまうと、切り返しで左足に重心を乗せずらくなりますので、バックスイングはその場で回転するようにして下さい。バックスイングで右足に重心を乗せようとしすぎてしまうと、右に動きすぎてしまいます。体の後ろ側(だいたい背骨)に軸をイメージして、その軸を中心に回転するだけで右足に重心がの乗りますが、右に平行移動してしまうと、右に動きすぎてしまいます。
②ダウンスイングでは、トップで右にある重心を左に移動させてください。トップの位置で回転するだけだと、右足重心でインパクトしてしまうことになってしまいます。ダウンスイングで左に重心を移動させてから、肩をダウンスイング方向に回転するようにして下さい。肩がダウンスイング方向に回転し始めるのが早いと、右足重心でインパクトする形となってしまいます。バックスイングはその場で回転するだけなのですが、切り返しでは少し左移動してから回転するようにしてください。
③バックスイング~トップで右に重心が乗らず、左に重心が乗ってしまうとその反動で、ダウンスイング~インパクトで右に重心がかかりやすくなりますので、バックスイングはその場で回転し、右足に重心を乗せるようにしてください。バックスイングで左肩を下げすぎてしまうと、軸が左に傾き、トップで左足に重心がかかり、ダウン~インパクトで右足に重心がかかりダフリやすくなります。
ラウンドレッスンの日程や詳細は下記URLからご覧ください。
https://noyamagolf.com/?p=47
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