2023年6月14日(水)に千葉市民ゴルフ場さんにラウンドレッスンに行ってきました。前日まで雨予報だったのですが、日頃のおこないがいいおかげ(?)で、曇りの中で終えることができました。
雨予報だったせいか、とても空いていいて詰まることがありませんでしたし、後ろから追われることもなくとても快適でした。
ご参加いただいた方がベストスコアを2打更新し、41でプレーされていましたが、ベストスコアを更新していただくのは、私としてもとてもうれしく、ティーチングプロ冥利につきます。
千葉市民ゴルフ場は、平坦なゴルフ場で9ホールで手引きカートでプレー(乗用カートも一部ありますが別途料金がかかります)するのですが、練習場が1箱無料ですし、アプローチやバンカーの練習もできるのがとてもいいです。
なかなかバンカーの練習をできる機会が少ないので、スタート前にバンカーのレッスンをおこなってからスタートしました。
バンカーショットの基本的な打ち方は
①フェースを開く
②オープンスタンスに立つ
③フェースを返さないようにスタンスなりに振る
です。
①グリーン周りのバンカーショットはフェースを開くといいです。なぜ開くかというと、フェースを開くことにより、リーディングエッジが地面に刺さりにくくなるので、クラブヘッドが砂に潜りすぎるのを防げるようになり、ちょうどいい砂の量を飛ばすことができるので、上手く脱出することができます。
②フェースを開いて構えると、どうしてもボールが右に飛んでしまうので、右に行かせないようにするために、左を向きます。(オープンスタンスに立ちます)
③フェースが返ってしまうと、クラブヘッドが砂に潜りすぎてしまうので、なるべくフェースを返さないようにしていただくといいです。フォローでフェースが自分のほうを向いているように振っていただくと、上手くいきます。インパクトでフェースの上に砂が乗ったら、その砂をフォローまで落とさないで振るイメージです。
動画でバンカーショットの打ち方を解説していますので、下記動画をご覧ください。
ラウンドレッスンの日程や詳細は下記URLよりご覧ください。
https://noyamagolf.com/?p=47
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