2023年7月22日(土)に市原ゴルフクラブ柿の木台コースさんにラウンドレッスンに行ってきました。
14:48スタートだったので、ほとんど明るいうちにプレーでき、最後の2ホールのみナイターでのプレーになりました。
今日のレッスンのポイントは、ボールを打つ前の素振りでスイングを修正していただくということでした。
お越しいただいた方のお一人が、どうしても右足に重心がある状態でインパクトしているために、ダフリやトップが出ていました。
アイアンの場合は、インパクトで頭の位置はアドレスの位置に戻ってくるといいのですが、バックスイングで右に動きすぎてしまったり、切り返しで左に重心を乗せることができずに、右足重心で打ってしまうことが多いです。
ボールを飛ばそうとすると、バックスイングで右に動きやすくなりますし、高いボールをあげようとする気持ちが強いとどうしても右足重心でインパクトしやすくなります。
バックスイングはその場で回転し、ダウンで左に重心を乗せるようにしていただくと、インパクトで頭の位置がアドレスの位置に戻るので、ナイスショットを打つことができます。
コースでスイングを変えるのは難しいので、右足重心で打っているときには、ボールを右足寄りに置いていただくか、アドレスで少し左足に重心をかけておくという方法もありますが、本日は、ボールを打つ前の素振りで調整していただきました。
ボールを打つ前に、フォローで右足を前に一歩踏み出すように素振りをしていただいてから、ボールを打っていただきました。
一歩踏み出すようにしていただくと、強制的に重心が左に乗る動きになります。ボールを打つ時には、それほど左に重心を乗せることが意識せずに、打っていただいても、いつもよりは少し左に重心が乗るようになりますのでナイスショットが打ちやすくなります。
このように、ボールを打つ前の素振りでスイングの修正したい部分を意識してスイングして、ボールを打つ時はそれほど意識しないで振っても、正しい動きをしやすくなりますので、是非おこなってみてください。
8番のロングホールのティーショットです。
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ラウンドレッスンの日程と詳細は下記URLよりご覧ください。
https://noyamagolf.com/?p=47
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