ラウンドレッスンレポートin市原ゴルフクラブ柿の木台コース。傾斜地からのショットの仕方。

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20203年7月29日(土)に市原ゴルフクラブ柿の木台コースさんにラウンドレッスンに行ってきました。

14:56スタートだったので、始めの数ホールは少し暑かったですが、途中からは暑くなくとても快適でした。鈴虫が鳴いていたのも、涼しさを助長していました。夏はナイター最高です。

しかしながら、このところの暑さで芝が焼けていて、フェアウェイやラブが赤くなっているところがありました。先週にも市原ゴルフクラブさんに来させていただいたのですが、1週間でかなり変わっていました。でもグリーンは青々としていたのは、コース管理の方々の労力のたまものだと思います。

さて、この日のレッスンのテーマはですが、ご参加下さった方がラウンド3回目ということでしたので、傾斜の打ち方や、セットアップの方法をレッスンいたしました。

傾斜からのショットの打ち方は3つポイントがあります。

傾斜からの打ち方のポイント
1.ボールの位置
2.アドレスの仕方
3.振り幅の大きさ
の3点です。

1.傾斜からショットするときには、平坦のところから打つ時よりもボールの位置を少し右にしてください。なぜ右にするかというと、傾斜からはスイング中に重心移動しないからです。平坦なところからですと、ダウンスイングで少し左に重心を乗せてから、ボールを打ちますが、傾斜からのショットはほとんど重心移動しません。あまり動きが大きくなってしまうと、ミートするのが難しくなるからです。傾斜からは重心移動をほとんどせずに、その場で回転してボールを打つようにしてください。傾斜からは、ダウンで左に動かさずに打つので、左に行かない分ボールをあらかじめ少し右に置いて置いていただくといいです。

2.アドレスの仕方ですが、基本的には、傾斜に対して直角に立っていただくといいです。基本的な対方はつま先上がりだと前傾を起こしてかまえていただき、つま先上がりだと前傾を起こして、左足下がりだと左足に重心をかけて、左足上がりだと、右足に重心を掛けていただき、つま先下がりは、つま先に重心を掛けて、つま先上がりは、かかとに重心をかけれていただくといいです。しかしながら、左足上がりだけは、傾斜に直角ではなく、左足に重心を掛けていただいてもOKです。

3.振り幅の大きさですが、傾斜からだと、不安定なので、大きく振れませんし、無理に大きく振るとミート率が下がってしまうので、フルスイングではなく、スリーウォーターやハーフスイングで振ってください。

私のショートホールのティーショットと、ドライバーショットを乗せておきますので、是非ご覧ください。

ラウンドレッスンの日程や詳細は下記URLよりご覧ください。
https://noyamagolf.com/?p=47

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