ラウンドレッスンレポートin千葉国際カントリークラブ。左足上がりからの打ち方。

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2023年9月27日(水)に千葉国際カントリークラブさんにラウンドレッスンに行ってきました。

かなり涼しくなってきてかなり快適にラウンドすることができました。

桜の中コースと東コースを回りました。距離は短いのですが、アップダウン(多くのホールがティーショットは打ち下ろしで、グリーンへは打ち上げ)があるホールが多いうえ、グリーン周りのバンカーもあごが高いところが多いので、面白いコースでした。

自走式のカートだったのですが、今後、電磁誘導のリモコンカートになるそうなので楽しみです。

グリーンを狙うショットは、左足上がりになることが多かったので、左足上がりからの打ち方を解説いたします。

傾斜からのショットの基本
①傾斜なり(傾斜に直角)に立つ
②ボールの位置を少し右に置く
③大きく振りすぎない
の3点なのですが、

左足上がりからのショットの場合は、傾斜なり(傾斜に直角)に立ってもいいですし、傾斜に逆らって、地球に対して直角に立っても大丈夫です。

傾斜なりに立つと、弾道が高くなるのですが、地球に直角に立つとそれほど弾道が高くなりません。

地球に直角に立った時の注意点としては、フォローをあまりとろうとしないことです。無理にフォローを大きく取ろうとすると、右足重心になってしまいダフリやトップなどのミスが出てしまいます。

傾斜なりに立った時よりも、地球に直角に立って打つと、ターフがしっかりと取れます。

地球に直角に立つと、アドレスは取りやすいのですが、デメリットとしては、傾斜なりに立ったときよりも、クラブヘッドの入り方が鋭角になるので、打点がズレるとミスになりやすいです。

傾斜なりに立った時のほうが、入射角が緩やかになるので、打点のミスに寛容です。

このように左足上がりからの打ち方は、傾斜なりに立つ方法と、地球に対して直角に立つ方法がありますが、どちらでも大丈夫です。打ちやすい方で打っていただくといいですし、状況によって打ち分けていただくのもいいです。

左足上がりの傾斜からの立ち方の違い

傾斜なりに立つ地球に直角に立つ
立ちやすさ若干立ちにくい立ちやすい
打点のズレ寛容不寛容
弾道高い低い
スイング幅左右対称フォロ―小さい

ラウンドレッスンの日程は詳細は下記URLよりご覧ください。
https://noyamagolf.com/?p=47

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