2024年1月27日(土)にムーンレイクゴルフクラブ 鶴舞コースさんにランドレッスンに行ってきました。

14:48スタートだったので、前半は明るいうちにラウンドでき、後半はナイターになりましたが、風があまりなかったので、それほど寒くありませんでした。
ナイターだとどうしてもボールの行方を追うのが大変なので、LEDで発光するボールを使っていただき、ラウンドしていただきました。

しかしながら、LEDで発光するボールは通常のボールに比べて飛ばない為、グリーンを狙う時の番手選びが難しいので、ティーショットだけLEDで発光するボールを使用していただき、ミドルホールであれば、セカンド地点からは通常のボールを使用していただきました。
この方法だと、ボールがあまりなくならないし、グリーンを狙う時の番手は通常通りでいいのでお勧めな方法です。
冬は芝が薄くなるので、打つのが難しくなるのですが、どうしたら薄いライでもうまく打てるのか、薄いライからどうしたらミスしないでアプローチできて、いいスコアを出すことができるか等をお伝えいたしました。
ちなみに、芝が薄いところでは、ボールを少し右に置いて、上からボールをとらえるようにしていただくといいです。

また、グリーン周りの薄いライからアプローチするには、ボールの近くに立ち、クラブヘッドのヒールを浮かせて、パターのように構えて、パターのように打っていただくといいです。
ご参加いただいた方は、インドアでレッスンを受けていただいている方だったのですが、練習場とコースでスイングが異なってしまっていました。
練習場ではうまく打てるのに、コースに行くとうまく当たらなくなってしまうことでお悩みの方も多いですが、まずは練習場とコースで、スイングの何が変わってしまうのかをまずは確認していただくといいです。
スイングの違いを知るには、練習場とコースのスイングの両方を、スマホで撮影して見比べていただくといいです。

そして、なぜ変わってしまうのかを考えていただき、じゃあどうしたらコースでも練習場と同じスイングができるのかを考えてください。
例えば、練習場ではうまく当たるのに、コースに行くとダフってしまうとき、練習場ではいい感じで打てていても、コースでは右足重心で打っている場合、コースで右重心で打ってしまう原因は、いくつかありますが、高いボールを打とうとしてしまったり、早くボールを見ようとして顔が早く上がり、右足重心でのインパクトになってしまうことがあります。
ではそうならないようにどうしたらいいかというと、ボールを打ったあと、ボールがない地面を見てからボールの行く先を見ていただくようにしていただくなど、原因と解決策を考えていただくといいです。
動画でのラウンドレッスンレポート↓
ラウンドレッスンの日程や詳細は下記URLからご覧ください。

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