ラウンドレッスンレポートin市原ゴルフクラブ柿木台コース。コースでナイスショットを打つためにはどのような練習をしておいたらいいのか

ラウンドレッスンレポート

2024年2月7日(水)に市原ゴルフクラブ柿木台コースさんにラウンドレッスンに行ってきました。

一昨日に降った雪の影響で前日はクローズだったので、開催できるか分かりませんでしたが、無事に開催することができました。当日、雪はほとんど残っておらず2月にしては比較的暖かかったです。

ご参加者は2人様だったのですが、お二人ともインドアで普段レッスンを受けていただいている方でした。

お二人ともゴルフを始めて1年くらいなのですが、インドアの練習場ではとてもよく当たるようになってきています。

しかしながら、午前中はなかなかインドアのようなショットが出ませんでしたが、後半上手く当たるショットが増えてきて、お一人はベストスコアを更新していただくことができました。

練習場のようなショットがコースで出ない要因はいろいろあります。例えば、ボールを早く見たいとか、高いボールを打ちたい気持ちが強かったり、傾斜にうまく対応できていなかったり、芝のライの見極めができていなかったり、メンタルに問題があったりすることもあります。

ではコースで上手くボールを打てるようになるためには、練習場でどのような練習をしたらいいかですが、

コースでナイスショットを打つために練習場でしておきたい5つの練習

①練習場でもコースを想定して練習する
②ハーフスイングやスリークウォーターの練習をしておく
③セットアップルーティンをしっかりと行う
④1球ずつ狙いやクラブを変える
⑤集中して練習する

①コースでナイスショットを打つためには、練習場でもしっかりとコースを想定してボールを打っていただくといいです。

②コースでは傾斜があったりしますし、距離の調整、方向性をより重視して打つことなどがありますので、フルスイングだけでなく、ハーフスイングやスリークウォーターの練習もしておいていただくといいです。

③セットアップのルーティンをしっかりと行うことにより、いつものリズムやテンポでスイングしやすくなりますし、プレッシャーがかかったときでもいつものスイングをしやすくなります。このセットアップのルーティンはコースでやろうと思ってもすぐにはできないので、練習場でも行っていただくといいです。練習場でいつも行っておくことにより、コースでも練習場のスイングをしやすくなります。

④練習場でスイングを作るために、同じクラブで、同じ目標を狙って何度も練習することはとても大事ですが、それだけでなく、コースを想定して、1球ずつクラブを変えたり、狙う方向を変える練習もしていただいたほうがいいです。

⑤練習場だと次のボールがすぐ打てるので、ポンポンとボールを打ってしまいがちですが、1球ずつ丁寧に集中して練習していただくといいです。

以上の5つを意識して練習場で練習していただくと、コースでナイスショットを打ちやすくなります。

ラウンドレッスンの詳細や日程は下記URLからご覧ください。
https://noyamagolf.com/?p=47

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