こんにちは、ティーチングプロの野山佳治です。今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えします。
2024年7月10日(水)に丸の内倶楽部さんにラウンドレッスンに行ってきました。朝は非常に暑かったのですが、午後からは曇って快適に終えることができました。また、昨日はフェアウェイまでカートが入れたので非常に楽でした。やはり、カートがフェアウェイに入れると楽ですね。

紫外線対策の重要性
普段ラウンドすると目が痛くなるので、昨日はサングラスを使ってプレイしました。紫外線が当たるとレンズがサングラスになるZOFFのメガネを使用したところ、非常に楽でした。目も紫外線の影響を受けると改めて感じました。

3人中2人がベストスコア更新
丸の内倶楽部さんはいいスコアが出やすいコースと言われていますが、昨日も3人が参加して2人がベストスコアを大幅に更新しました。おめでとうございます。
ボールの位置の重要性
レッスンで特に気をつけていただいたのはボールの位置です。ボールの位置は非常に重要です。以下に基本的なボールの位置について説明します。
ドライバーは左足のかかと内側で、クラブが短くなるにつれて、だんだん右に来て、一番短いサンドウェッジでは両足のセンターになります。
また、傾斜地ではボールを右足寄りにしたり、高い球を打ちたければ左に、低い球を打ちたければ右に置いたりします。

ボール位置が間違っていると起こるミス
- アイアンを打つときに左に置きすぎると:ダフリやトップが出やすくなります。
- 右に置きすぎると:球が低くなります。
- 方向性のズレ:左に置きすぎると左を向きやすくなり、右に置きすぎると右を向きやすくなります。
- スイングの変化:左に置くとダウンスイングで上体が突っ込みやすく、右に置くと軸が右に傾いたスイングになりやすいです。
傾斜地での対応
傾斜地では重心移動をあまりしないので、通常の位置よりも少し右にボールを置いて打つと良いです。素振りをしてクラブヘッドが地面を擦る位置を確認し、その少し後ろにボールを置くとナイスショットが出やすくなります。

ドライバーでの注意点
ドライバーの時にボールを右に置きすぎると球が右に飛びやすく、左に置きすぎると左に飛びやすくなります。ボールの位置をしっかり意識してショットすることで、ナイスショットが出やすくなります。
まとめ
ある程度ゴルフをやっている方でも、ボールの位置が間違っていると方向性がずれたり、狙った距離が出なかったりします。正しい位置にボールを置くことが重要です。参考にしていただき、コースでたくさんのナイスショットを打ち、ベストスコアを更新してください。
それでは、今日のレッスンはここまでです。また次回お会いしましょう。
ラウンドレッスンの日程や詳細は下記URLよりご覧下さい。
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