2024年10月19日(土)にムーンレイクゴルフクラブ茂原コースにラウンドレッスンに行ってきました。
10月とは思えないほど日中は暑かったですが、この日は14:49スタートだったので、快適な気温でした。日没が16:59だったので、後半のハーフはナイターになりました。
ミスショットには、大きく3つの原因があります。原因が3つの内どれだったのかを考えていただくと対策を立てやすくなります。
ミスショットの3つの原因とは
①アドレスの向きの間違い
②スイングのミス
③メンタルのミス
の3つです。
①アドレスの向きが間違っていると、当然狙った方向にボールが飛びません。右を向いていると右に飛んでしまうこともありますし、無意識に右を向いているのをどこかで感じると、右に行かないように左に打ってしまうこともあります。
ではどうしたらいいかというと、ボールを打つ前に、ボールの後方から、打ち出したい方向を確認し、その方向に目印を探してそこに、フェースの向きを合わせてからスタンスを取るようにしていただくといいです。
②スイングのミスは、コースではなかなか直すことができないので、ある程度球に当たっていれば、曲がりが大きくても、スイングは変えずに、その曲がる球を計算して狙う方向を決めていただくといいです。
ダフリやトップでなかなか上手くボールを打つことができないときには、簡単にできることを1つだけ気を付けてスイングしていただくといいです。
③つい見落としてしまいがちなのですが、ミスショットをしたときには、メンタルのミスもあります。例えば、右側にOBや池があったりすると、右に行かせないように、左に引っ掛けてしまうことがあります。
ではどいうしたらいいかというと、これから打ちたい球筋をしっかりとイメージしていただき、その球が出ることを信じて打つことです。アドレスに入った時に、「ナイスショットが出るかなぁ・・・」とか、「なんかミスしそうだなぁ・・・」とか考えてはダメです。
このように、ミスショットが出た時には、何が原因なのかをはっきりさせることにより、その後の対策を取りやすくなるので、是非ミスショットが出た時には、参考にしてみてください。
ラウンドレッスンの日程や詳細は下記URLからご覧ください。
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