2024年11月6日(水)に千葉セントラルゴルフクラブさんにラウンドレッスンに行ってきました。
天気予報で寒いと言っていただのですが、プレー中はそれほど寒くなく、とても快適に過ごすことができました。
ご参加いただいた方は、普段インドアでレッスンを受けてくださっている方々でした。
お一人は、インドアではスイングがとても綺麗でいい球が出ていたのですが、コースではなかなかインドアのような球筋が出ていませんでした。
その原因は
①大きく振りすぎていた
②景色に狂わされていた
の2点でした。
①傾斜からのショットは、フルショットせずに、ハーフスイングやスリークウォーターをしていただくといいのですが、平坦のところと同じようにフルスイングしていたので上手く当たっていませんでした。
傾斜地からは、体をなるべく動かしすぎないようにしてフルスイングよりも少し小さいスイングで振っていただくとナイスショットを打ちやすくなります。
②コースでは様々な景色があるので、景色に惑わされずに、スイングしなければなりません。
例えば、打ち上げのホールであれば、高いボールを打とうとして、右に重心がきてしまい、ダフリやトップなどのミスが出やすくなりますし、右にOB や池があれば右に行かせないように意識しすぎてしまい、左へのひっかけが出てしまうことがあります。
ではどうしたらいいかというと、まず、アドレスを正しくとります。
方向はもちろんですが、傾斜地であれば、傾斜なりに立って、そこでどんなスイングをしたらいいのかを考えていただいた後に素振りをしていただき、その素振りを実際のボールを打つときも、忠実に再現していただくようにスイングしていただくといいです。
そうすることによって、景色に惑わされずにナイスショットを打ちやすくなります。
コースで練習場のスイングができない原因はいくつかありますが、傾斜からは振りすぎず、景色に惑わされないようにスイングしてください。
ラウンドレッスンの日程や詳細は下記URLよりご覧ください。
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