2024年11月20日（水）に上総富士ゴルフクラブさんにラウンドレッスンに行ってきました。
上総富士ゴルフさんは初めて訪れたのですが、アップダウンがありトリッキーで面白いコースでした。今年一番の寒さで、雨も降る厳しいコンディションでしたが、実際にラウンドを始めてみると、雨もそれほど強くなく、体も温まってきて予想以上にプレーを楽しむことができました。
しかし、このような厳しいコンディションの日は、どうしてもスコアが崩れやすくなります。そこで、厳しいコンディションでもスコアを維持するための3つの重要なポイントをお伝えします。
1. 安全確実なコースマネジメント
条件が厳しい日は、予期せぬミスショットが出やすくなります。そのため、以下の点に注意してプレーすることをお勧めします：
- 無理なショットは避ける
- ミスしても大きなペナルティにならないようなプレーを心がける
- 「一か八か」のような冒険的なショットは控える
このように安全確実なコースマネジメントを心がけることで、大崩れを防ぎ、スコアを安定させることができます。
2. 得意なクラブ・ショットの活用
コンディションの悪い日は、特に以下の点を意識してクラブ選択をすることが重要です：
- 得意なクラブを積極的に使用する
- 苦手なクラブや難しいショットは避ける
- 大きめのクラブでハーフスイングやスリークォータースイングを活用する
普段でも難しいショットは、悪条件下ではさらに成功率が下がります。確実に当てられるショットを選択することで、スコアメイクがしやすくなります。
3. 集中力の維持
最も重要なのが、最後まで集中力を切らさないことです：
- スコアが崩れても、「もういいや」という気持ちを持たない
- 消化ラウンドにしない
- 最後のパットを沈めるまで気持ちを保つ
集中力が切れてしまうと：
- その日のスコアが必要以上に悪化する
- 次回以降のラウンドにも悪影響が出る
- 「切れグセ」がついてしまう可能性がある
実は、厳しい状況でも集中力を保ち続けることで、予想以上にスコアを維持できることが多いものです。また、この経験は確実にゴルフの上達につながっていきます。
まとめ
これから冬に向かい、厳しいコンディションでのプレーが増えてきます。このような状況では：
- 無理のないコースマネジメント
- 得意なクラブ・ショットの活用
- 最後まで集中力を維持
この3つのポイントを意識してプレーすることで、悪条件下でもスコアを守ることができます。ぜひ実践してみてください。
ラウンドレッスンの開催日程や詳細は下記URLよりご覧ください。
ラウンドレッスンを千葉で開催。参加者募集中
実際に千葉のコースをラウンドしながらレッスンを受けていただきます。スイングはもちろんですが、コースマネージメント、傾斜の打ち方、様々な状況での対処方法についてアドバイスいたしますので、非常にスコアに直結する内容となっております。まだボールを上手く打つことができない初心者でもお気軽にラウンドレッスンにご参加ください
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