ラウンドレッスンレポートin丸の内倶楽部。アプローチを打つ前にこれをやると寄ります。

ラウンドレッスンレポート
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2025年2月5日(水)に丸の内倶楽部さんにラウンドレッスンに行ってきました。

天気予報では寒くて風が強いと言っていたのですが、風は強かったですが、それほど寒くなく快適に終えることができました。

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ご参加いただいた方のお一人は、ショットがとてもよく飛距離も出ていましたが、最後の数ホールで切り返しのタイミングが早くなってしまい、スライスが出ていました。

やはり切り返しのタイミングが早くなってしまうと、ミスが出やすくなります。タイミングが早くならないようにするためには、上体の力を抜き、クラブヘッドの重さを感じながらスイングしていただくといいです。

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また、もうお一人は、フェアウェイウッドがとてもよく当たっていて、ナイスショットが多く出ていました。

しかしながら、アプローチの時に、右足重心になってしまうたまに、救い打ちになっていました。アドレスで左足に重心をかけていただくといいのですが、左足重心を意識していただいたら、腰だけ左に行って、頭が右に残っていました。

腰を左にすると、感覚としては左重心になるのですが、軸が右に傾いてしまうので、ダフリやトップがでてしまいます。

ですので左重心にするときには、腰だけでなく上体も左にしていただくといいです。

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また、アプローチをする際に、ボールがあるところからピンを見るだけでなく、時間があれば、グリーンエッジまで行って、横からグリーンの傾斜やピンの位置を確認し、落としどころはどこで、どんな球でアプローチするのかをイメージしていただくといいです。

ボールのある所から見ると、エッジからピンまで距離が短いように見えるのですが、エッジから見ると、エッジとピンの位置まで少し距離が長く見えます。

ボールのところからだと、エッジからピンまでが近く見えると、プレッシャーがかかりますし、寄せるのが難しくなります。

エッジまで来ると、エッジからピンまで距離があるのが分かり、プレッシャーを軽減できますし、正確な距離を把握することができ、球筋をイメージしやすくなるので、寄る確率が高くなります。

このように、アプローチの時には、時間があれば、必ずエッジまで行って球筋をイメージしてから打つようにして下さい。

ラウンドレッスンの日程や詳細は下記のページよりご覧ください。

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