ラウンドレッスンレポートinムーンレイクゴルフクラブ鶴舞コース。高麗グリーン攻略法。

ラウンドレッスンレポート
oppo_2

2024年2がtう16日(土)にムーンレイクゴルフクラブ鶴舞コースさんにラウンドレッスンに行ってきました。

oppo_2

ラウンド前の動画↓

天候は非常に温かく快適で、先週の寒さと強風とはうって変わって、風もそれほどなく絶好のコンディションでした。

日没が5時17分でしたので、2時54分スタートで、11番ホールまでは明るいうちに回ることができ、日も随分と伸びてきたように感じます。

昨日はお二人の方にレッスンさせていただきました。お一人は定期的にラウンドレッスンにご参加いただいている方で、もう一人は時々ご参加いただく方でした。

oppo_2

冬の高麗グリーンを攻略するには

コースは高麗グリーンでした。現在では高麗グリーンを使用しているゴルフ場は非常に少なくなっています。高麗グリーンの難しさは、一見早く見えないところにあります。

表面がベントグリーンと比べてモサモサしているように見えるため、スピードが分かりにくいのです。しかし、特に冬場の下り傾斜では非常に速くなり、グリーン上を滑っていくような感じになります。

高麗グリーンの攻略法としては、下り傾斜を避け、上り傾斜に付けてしっかり強めに打つことが鉄則です。また、ラインの特徴として、全体的に大きく曲がるというよりは、最後の止まり際で大きく曲がる傾向があります。そのため、上り傾斜では曲がる前に入れてしまうようなイメージで強く打つことをお勧めします。

oppo_2

苦手なホールのティーショットは

同じホールで何度もミスショットをしてしまう場合の対策として、ティーアップ位置の変更をお勧めしました。構えにくい、ミスしやすいホールでは、ティーアップ位置を変えることで見え方が変わり、打ちやすくなることがあります。また、3番ウッド、5番ウッド、UTTなど、クラブを変更するのも効果的です。

oppo_2

右足重心でインパクトししてしまう原因

ご参加された方のアイアンショットに、右足重心でインパクトしてしまう傾向が見られました。これは、バックスイングで右足に重心が十分に乗っていないことが原因です。ダウンスイングで左に重心を移すためには、まずバックスイングで右に重心を乗せることが重要です。

バックスイングで右に重心を乗せるためには、肩をしっかりと回すようにしていただくといいです。

ただし、ここで注意していただきたいのは、単に右に体重を移動させようとして軸がブレたり、スウェイしたりしないようにすることです。バックスイングでは回転する動きだけで自然と右に重心が乗るようにします。

肩の回転が浅くなると、右足重心のままインパクトしてしまうだけでなく、クラブヘッドがカット軌道になったり、切り返しのタイミングが早くなりやすくなります。

アプローチの距離を合わせるには

アプローチの距離感については、素振りの段階から適切な振り幅を意識することが大切です。そのためには、ボールのある位置ではなく、落としたい場所を見ながら素振りをすることをお勧めします。

パッティングの時にカップを見ながら素振りするのと同じように、目標地点を見て玉筋をイメージしながら素振りをすることで、自然と適切な振り幅が身につきます。

もうすぐ春がやってまいります。まだ寒い日もあるかと思いますが、この季節もゴルフを存分にお楽しみいただければと思います。

ラウンド後のレッスンレポート動画↓

ラウンドレッスンの日程や詳細は下記URLよりご覧ください。

ラウンドレッスンを千葉で開催。参加者募集中
実際に千葉のコースをラウンドしながらレッスンを受けていただきます。スイングはもちろんですが、コースマネージメント、傾斜の打ち方、様々な状況での対処方法についてアドバイスいたしますので、非常にスコアに直結する内容となっております。まだボールを上手く打つことができない初心者でもお気軽にラウンドレッスンにご参加ください

コメント

タイトルとURLをコピーしました