
2025年3月29日(土)に午後から市原ゴルフクラブ柿の木台コースにラウンドレッスンに行ってきました。そのレッスンの様子と、特に傾斜からのショットについてお伝えしたいと思います。
雨のなかでのラウンドレッスン
2時56分スタートだったので、途中からナイターになりました。最近LEDに照明が変わったおかげで、とても明るいなかプレーできました。天気は少し寒く小雨が降っていて、スタート時には止む予報だったのですが、なかなか止まずに小雨が続いていました。
参加されたのは、まだゴルフを始めたばかりの方と、経験のある方のお二人でした。初心者の方向けに、特に傾斜からの打ち方について詳しくお伝えしました。

練習場とコースの大きな違い:傾斜
練習場とゴルフ場の大きな違いの一つが「傾斜」です。平らな練習場ではうまく打てても、コースの傾斜ではうまく当たらないということはよくあります。
私がプロを目指して研修生をしていたのは静岡のアップダウンが多いゴルフ場で、特に打ち下ろしや左足下がりのライからのショットが多かったため、傾斜からの打ち方には自信があります。

傾斜からうまく打つためのポイント
1. 傾斜なりに立つ
まず最も重要なのは、傾斜なりに立つことです。
- 左足下がり:左足に重心をかけ、地面に直角に立つ
- 左足上がり:右に重心をかける(または地球に直角でも可)
- つま先上がり:前傾を起こす
- つま先下がり:前傾を深くする
こうして傾斜に合わせて立つことで、格段に打ちやすくなります。
2. ボールの位置を調整する
傾斜からのショットでは、ボールの位置がとても重要です。基本的に、平らなところから打つときよりも少し右に置くのがポイントです。
これは傾斜では重心移動が少なくなるため。平らな場所ではダウンスイングで左に重心を移動させますが、傾斜からは動きすぎるとボールを捉えにくくなるため、その場で回転するように打つ感じになります。そのため、左に動かない分だけ、少しボールを右に置くと打ちやすくなります。
どのくらい右に置けばいいかわからないときは、傾斜なりに立ってボールの近くで素振りをし、クラブヘッドが地面を擦る位置の少し右側にボールを置くのです。これでナイスショットが打てます。

3. スイングを小さく抑える
傾斜からはフルスイングせず、ハーフスイングかスリークォーターくらいに抑えましょう。フルスイングするとバランスを崩してミスショットになりがちです。
スイングを小さくすると飛距離は落ちますので、1〜2番手大きいクラブで打つようにしてください。
どのくらいの大きさのスイングがいいかも、同じく素振りで確認します。バランスを崩さずに安定して振れる範囲を見極めてください。傾斜でのショット前の素振りは本当に重要です。
4. 出やすい球筋を知る
傾斜ごとに出やすい球筋があります:
- 左足上がり・つま先上がり:球が左に行きやすい
- 左足下がり・つま先下がり:球が右に行きやすい
ただし、つま先下がりと左足下がりでも、打ち方によっては左に飛ぶこともあります。特に急な傾斜では、体をあまり回さず、手打ちに近い感じで打つと効果的なこともあります。体を回しすぎると、うまくボールを捉えにくくなるからです。
素振りで、どんな球筋が出そうか予想するようにしてください。

まとめ
コースでナイスショットを打つためには、傾斜への対応が非常に重要です。練習場では平らな場所でのスイングを練習しますが、実際のコースでは傾斜に合わせた打ち方が必要になります。
今回お伝えした「傾斜なりに立つ」「ボールを少し右に置く」「スイングを小さく抑える」「出やすい球筋を知る」というポイントを参考に、ぜひコースでもナイスショットを目指してください!
ラウンドレッスンの日程や詳細は下記URLよりご覧ください。

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