こんにちは。ティーチングプロの野山佳治です。
スライスが直らない、ダフリが止まらない、飛距離が出ない。こういったお悩みで練習場にいらっしゃる方のスイングを見て、私が最初に指摘することは、実はほとんど同じです。
「構えが、そうなる構えになっています」
ボールの位置が右すぎる、前傾が浅い、手が体から離れすぎている。アドレスの時点でズレていると、そこから正しく振るほうが難しくなります。動いている最中を直すより、止まっている構えを直すほうが、はるかに簡単で確実です。
そこで、構えの写真を1枚撮るだけで診断できるツールを作りました。ゴルフアドレス診断ツールです。無料で、インストールも会員登録も不要です。LINEにご登録いただければこのツールのURLをお送りいたします。
https://lin.ee/2zUywIp
構えの写真1枚を、AIが採点します
やることは、構えている写真を1枚選ぶだけです。AIが体の骨格を自動で検出して、各部の位置や角度を数値にし、私が普段レッスンで使っている基準と照らし合わせて点数を付けます。
動画は要りません。スマホで撮った静止画1枚で完結します。
結果はレーダーチャートで表示されるので、自分の構えのどこが強くてどこが弱いのか、形で一目で分かります。総合スコアと、項目ごとの「現状」「理想」「改善方法」も文章で出ます。

使い方は3ステップ
1. 撮影視点と使用クラブを選ぶ
まず「正面撮影」か「後方撮影」かを選びます。次に使用クラブを選びます。
クラブはドライバー/フェアウェイウッド/ユーティリティー/4番〜9番アイアン/ウェッジの10種類から選べます。ここは必ず、実際に構えているクラブに合わせてください。
というのも、正解の構えはクラブごとに違うからです。ボール位置はドライバーなら左足かかとの内側、番手が短くなるにつれて右へ移り、8番アイアン〜ウェッジでは両足の真ん中。前傾角度もドライバーは浅め、短くなるほど深くなります。7番アイアンの正解でドライバーを採点しても意味がないので、選んだクラブごとに基準が切り替わるようにしてあります。
2. 写真を読み込む
「🖼️ ギャラリーから選択」で保存済みの写真を選ぶか、「📷 カメラで撮影」でその場で撮ります。
3. (正面のみ)ボール位置をタップする

正面から撮った場合は、画像の中のボールを指でタップしてください。ボールは小さくて、ティーや靴と見分けがつきにくいため、そこだけ人の目に頼っています。タップすると赤い丸が付きます。
後方から撮った場合は、ボール位置の指定は不要です。そのまま結果が出ます。
診断できるのは10項目
撮る角度によって、見られる項目が変わります。正面と後方、両方撮っていただくのがおすすめです。
正面から撮ると分かる5項目
- 🎯 ボール位置 — クラブごとの理想位置から、どれだけ左右にずれているか
- 🦵 スタンス幅 — 肩幅の何倍か(ドライバーは肩幅より少し広めが理想)
- 👤 頭の位置 — 両足のセンターから左右にずれていないか
- 🤚 手の位置 — 左内ももあたりに来ているか
- ⚖️ 体重配分 — 左右の配分(アイアンは均等、ドライバーは右6:左4)
後方から撮ると分かる5項目
- ⬇️ 前傾角度 — 浅すぎないか、深すぎないか
- 📏 手と体の距離 — 拳何個分か(アイアンは1.5〜2個、ドライバーはもう少し離れる)
- ⚖️ 前後バランス — 重心がつま先寄りか、かかと寄りか
- 🧭 体の向き — 肩と腰のラインが目標に対して平行(スクエア)か
- 背中の曲がり具合 — 猫背でも反りすぎでもない、自然なS字カーブか
この10項目は、私がレッスンで構えを見るときに、実際に順番に確認しているポイントそのものです。
「ダメ出し」で終わらせません
診断ツールでありがちなのが、点数を出して終わってしまうことです。それでは直しようがありません。
このツールでは、基準から外れた項目それぞれに「現状」「理想」「改善方法」を文章で出しています。
たとえば「手が体に近すぎて窮屈な構えになっています」と出たら、続けて「ドライバーは拳3個分、アイアンは拳1.5〜2個分が理想です」と、どう直せばいいかまで表示されます。数字で示されるので、次に練習場へ行ったときに確かめられます。

上手に撮るコツ
診断の精度は、写真の撮り方でかなり変わります。次の点を守ってください。
- 足元から頭まで、全身を入れる
- カメラは腰くらいの高さに、まっすぐ構える(上や下から撮ると角度が変わります)
- 正面は体の真正面から、後方は飛球線の真後ろから。斜めから撮ると数値がずれます
- 明るい場所で、背景はなるべくすっきりと
- いつも同じ場所・同じ高さで撮ると、前回と正しく比べられます
正しいアドレスの解説PDFを差し上げています
診断で弱点が分かったら、次は「なぜそれがいけないのか」を知っていただきたいところです。
是非このアドレス診断ツールでアドレスを整えて、上達につなげてください。
このツールはスマホのアプリとして公開もしていますので、APP STOREやGOOGLE PLAYでアドレス診断と検索してみてください。是非ご活用ください。
LINEにご登録いただければこのツールのURLをお送りいたします。
https://lin.ee/2zUywIp
スイング診断ツールとの使い分け
最後に
アドレスは、ゴルフで唯一「止まった状態で、いくらでも直せる」場所です。スイング中の動きは一瞬で終わってしまいますが、構えは何秒でもかけて整えられます。ここを疎かにするのは、あまりにもったいない。
とはいえ、点数が低かった項目を「どう直すのが自分にとって一番の近道か」は、実際に見ないと分からない部分もあります。
診断結果を見て「これ、どういうこと?」と思われたら、オンラインレッスンやラウンドレッスンでお手伝いします。千葉を中心に、コースで実際に一緒に回りながらお伝えしています。


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