千葉セントラルゴルフクラブさんでラウンドレッスンをおこなわせていただきました。もう芝がかなり緑になっていて、とても気持ちがよく、もうゴルフシーズン突入したのを実感しました。
桜は満開は過ぎたようですが、まだ咲いていました。八重桜は綺麗に咲いていました。桜のピンクと芝の緑のコントラストがとても綺麗でした。
今日は、傾斜の打ち方と体の向きについてレッスンいたしました。
傾斜からの打ち方のポイントは
①ボールを少し右に置く
②傾斜なりに立つ
③振り幅を小さくする
の3つです。
①傾斜からは重心移動をあまりません。特にダウンスイングで左に重心を乗せる動きが少なくなります。傾斜から大きく重心移動してしまうと当たらなくなってしまうので、その場で回転するだけです。通常平坦なところからショットを打つときには、ダウンで左に重心を乗せていくのですが、傾斜からのショットはあまり左に動きません。
左に行かない分、ボールを少し右足寄りに置いていただくと、ナイスショットを打ちやすくなります。
②傾斜からのショットは、傾斜なりに立っていただくといいです。地面に直角に立つイメージです。左足下がりから打つ時には、左足に重心をかけて、左足上がりの時には、右足に重心をかけて、つま先下がりからは、つま先に重心をかけ、つま先上がりからはかかとに重心をかけてアドレスしてください。しかしながら、左足上がりからだけは、地面に直角ではなく、地球に直角に立っていただいてもOKです。
③傾斜からあまり大きく振ってしまうと、当たらなくなってしまうので、1番手もしくは2番手大きいクラブを持ってハーフスイングやスリーウォーターで打っていただくといいです。
傾斜から打つ時には是非参考にしてください。
ちなみに私のショートホールでのライン出しショットはこちらです。
ラウンドレッスンの日程と詳細はこちらをご覧ください。
⇒https://noyamagolf.com/?p=47
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