2023年5月6日（土）にムーンレイクゴルフクラブ市原コースさんにてラウンドレッスンをおこないました。
このコースはOBが全くなく、左右に曲がると全て１ぺナになっているのですが、それでも少し難しいホールが多くとても練習になります。
さらに、この日は風がとても強くて難しいコンディションでした。
風が強かった為、キャンセルされる方が多かったのか、ゴルフ場が空いていたので、14：30スタートだったのですが、なんとか明るいうちにプレーを終了することができました。
最終ホールはこのくらいの明るさでした。
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風が強い日のラウンドの注意点
風が強い日は
①低い球を打つ
②安全に攻める
③集中力を切らさない
を意識してください。
①風の強い日は何といっても低い球が有効です。低い球のほうが風の影響を受けにくいです。高い球は風の影響を受けやすく、なかなか狙った所にボールを運ぶのが難しくなります。
②風が強い日はいつも以上に安全な攻め方（コースマネージメント）を心がけてください。風の読み間違いや、瞬間的に強い風が吹くこともあり、なかなか狙った所にボールを運ぶのが難しくなりますので、普段より安全な攻め方をしてください。
③風が強いとどうしてもスコアが悪くなってしまうので、ラウンド中に嫌気がさし、集中力をきらしてしまって、スコアをより大きく崩しやすいのですが、スコアが悪いなりに1打でもいいスコアで上がれるように、最後のパターを沈めるまで集中してプレーして下さい。
低い球の打ち方
低い球を打つには、ボールを少し右に置き、1～2番手大きいクラブで振り幅をフルスイングではなく、スリークウォーターやハーフスイングで打っていただくといいです。それだけで簡単に低い球を打つことができます。
また、上から少し打ち込むようにしてフォローを少し小さく抑えていただくと、バックスピンがかかるので、グリーン上でボールを止めやすくなります。
ショートホールで低い球を打った動画です。
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まとめ
風が強いと難しくなりなかなかいいスコアが出ませんが、いつも回っているコースでも普段は打ったことがないようなところからショットすることがあったり、想像を超える飛距離が出たりして楽しいこともありますので、是非低い球を駆使して1打でもいいスコアでラウンドしてください。
ラウンドレッスンの日程や詳細は下記URLからご覧ください。
https://noyamagolf.com/?p=47
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