ラウンドレッスンレポートin長南パブリックコース。アプローチの距離感をよくするには。

ラウンドレッスンレポート
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2025年1月29日(水)に長南パブリックコースさんにラウンドレッスンに行ってきました。

風が強かったのですが、気温が高かったのでそれほど寒くなくてよかったです。

スタート前にパターの練習と、アプローチとバンカーを少し練習してからスタートしました。

アプローチとバンカーの練習場は、最近オープンしたそうなんですが、実際に芝からのアプローチや、バンカーの練習ができるのはとてもいいですね。

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ご参加のお一人は練習場でのショットがコースで出ていませんでした。
練習場でのショットがコースで出ない原因:スイングパワーマネジメント
練習場では120%の力で打ってもそれなりに当たりますが、コースでは思うように当たりません。コースには傾斜、風向き、メンタル面など、様々な変数が存在しますので、120%の力でクラブを振ったら当たらなくなってしまいます。

80%程度の力で安定したスイングを身につけることが、スコアメイクの要となります。特に、上半身の力みを抑え、腹部に適度な力を入れることで、安定したショットが可能になります。

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別のご参加者の方はスライスが出ていました。
スライスを改善するには
アドレスで左肩が上がっていると、バックスイングでの肩の回転がしずらくなり、アウトサイドインのスイング軌道を生みスライスが出てしまいます。改善するには、アドレスで一度肩を上に上げて、その後下に下げてからスイングをスタートするようにしていただくといいです。

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低いフックが出ている方もいらっしゃいました。
ローフックの克服:過剰修正の落とし穴
スライス改善のためのグリップ修正が、新たな課題を生むことがあります。以前スライスで悩んでいた方は、グリップをウィークからストロングにしたのですが、やりすぎてしまい低いフックが出ていました。やりすぎはダメですので、ちょうどいいところを探していただくといいです。

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アプローチの距離感が合っていない方へもアドバイスをお伝えしました。
アプローチショットの精度向上
距離感の向上には、落としどころを明確に定め、それを見ながら、球筋をイメージしたり、振り幅の大きさを意識しながら素振りを行っていただくといいです。これは、ロングパットでカップを見ながら行う素振りと同じ原理で、視覚的なターゲットと身体の動きを同期させる重要な方法となります。

ちなみにご参加の方のうち私を含めて4人が同じスパイクでした。

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ラウンドレッスンの日程や詳細は下記URLよりご覧ください。
https://noyamagolf.com/?p=47

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