ゴルフの上達を目指す中で、多くの方が「どう振るか(スイング)」ばかりに気を取られてしまいがちです。しかし、昨日のCPGカントリークラブさんでのラウンドレッスンを通じて、私は改めて痛感しました。ショットの成否の8割は、打つ前の「アドレス(構え方)」で決まっているという事実です。
「練習場では打てるのに、コースに行くと当たらない」 「100切りの壁がなかなか突破できない」
もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、原因はスイングの技術不足ではなく、構え方のミスにあるかもしれません。今回は、なぜアドレスがこれほどまでに重要なのか、そしてコースで結果を出すための具体的なチェックポイントを詳しく解説します。

1. 舞台は「CPGカントリークラブ」:OBのない環境で見えた課題
2026年4月15日(水)にCPGカントリークラブさんでラウンドレッスンを開催しました。ここはアップダウンがありますし、距離もあるのですが、その分OBがなく、本来OBとなる場所もワンペナ(1打罰でプレー続行)扱いになるため、初心者の方や100切りを目指す方にとって非常にプレッシャーが少なく、挑戦しやすいコースです。
レッスンには、普段海外に在住でオンラインレッスンを受けてくれている方が、日本に帰ってきたのでご参加してくれたり、インドアスタジオでレッスンを受けてくれいてる方々に加え、今回がコースデビューという方にもご参加いただきました。
朝は少し涼しかったのですが、日中は暖かく最高のゴルフ日和でした。天気予報では、夕方に小雨の予報が出ていたのですが、ラウンド中は全く雨に降られることがありませんでした。
もう日差しが強いので、日焼けすると思い、スタート前に顔には日焼け止めを塗ってスタートしたのですが、途中で暑くなり長袖を脱いで半袖になったのですが、腕に日焼け止めを塗らなかったので、結構焼けてしまいました。
CPGカントリークラブさんは、食事がおいしいと評判です。おいしいうえに量が多く、食いしん坊の私は大満足でした。肉野菜炒めのマウンテン盛り定食を頼んだのですが、とてもおいしかったです。

2. なぜ「アドレス」を見ただけでミスショットが予見できるのか?
コースで皆様のアドレスを見た瞬間、「あ、これはナイスショットが出るな」「これはミスになる可能性が高いな」と直感的に分かることがあると思います。
ゴルフ場には練習場にはない「傾斜」があります。
- 左足上がり・下がり
- つま先上がり・下がり
これらの複雑な地形に対し、正しく対応できているかどうかは、すべてアドレスに表れます。 実は、一緒にラウンドしている同伴者の構えを見て、「あ、右に飛びそうだな」と感じたことはありませんか?その違和感こそが、アドレスのズレを指摘しています。
3. 練習場とコースの決定的な違い:マットの「線」の罠

なぜ練習場では打てるのに、コースでは崩れてしまうのでしょうか?その理由は、練習場の環境にあります。
① マットの線による「自動補正」
練習場のマットには、目標に対してスクエア(真っ直ぐ)なラインがあります。意識しなくても体がその線に合わせて構えてしまうため、アドレスのミスが表面化しにくいのです。
② 反復練習による「タイミングのズレ」
同じクラブで何球も打っていると、多少アドレスが間違っていても、脳と体が勝手にタイミングを合わせて「当てて」しまいます。しかし、コースは一発勝負。一打ごとに状況が変わる中では、その場しのぎの調整は通用しません。
③ 傾斜の有無
平らなマットの上で「正しいアドレス」ができていない人は、傾斜地に行った際、さらにそのズレが増幅されます。基本の「き」である平地でのアドレスが定着して初めて、傾斜地での応用が可能になるのです。

4. 上達を加速させる「アドレス練習法」
練習場をただの「球打ち」の場にせず、コースに直結する場に変えるための方法をご紹介します。
- マットの向きに依存しない: あえてマットの向きとは少しだけ変えて目標を設定し(周囲の安全に十分注意してください)、ターゲットに対して正しく立てるか練習しましょう。
- スマホ撮影による客観視: 自分では真っ直ぐ立っているつもりでも、肩のラインが右を向いていたり、腰の向きがズレていたりすることは多々あります。後方から撮影し、アドレスをチェックしてください。私がAIで作成したアドレス診断アプリを是非ご活用ください。APP STORE、GOOGLE PLAYから無料でダウンロードできます。アドレス診断で検索してみてください。
- 一打ごとに仕切り直す: 連続して打つのではなく、一打ごとに後ろから目標を確認し、ルーティンを含めてアドレスを作る練習を取り入れてください。
5. アドレスは「上級者ほど大切にする」要素
「アドレスなんて初心者が気にするもの」と思っていませんか?実はその逆です。 ツアープロやシングルプレーヤーほど、アドレスのチェックに膨大な時間を割きます。なぜなら、体調や日々の感覚のズレによって、アドレスは最も無意識に狂いやすい部分だからです。
どんなに素晴らしいスイング理論を学んでも、構えが間違っていればボールは正しく飛びません。逆に言えば、アドレスさえ整えば、100切りやベストスコア更新はグッと現実味を帯びてきます。
まとめ:明日からの練習で意識すべきこと
今回のラウンドレッスンを通じて、改めて「ゴルフは準備のスポーツである」と確信しました。
- 練習場から「線」に頼らず、自分でターゲットに合わせる。
- スイングを直す前に、自分のアドレスが正しいか疑ってみる。
- 傾斜地では基本のアドレスをベースに応用する。
芝が青々と美しくなり、ゴルフに最高の季節がやってきました。ぜひ、アドレスを磨いて、次のラウンドでナイスショットを連発させてください!
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